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62件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2005-02-28 第162回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第2号

その中身でございますが、大きいものは、水没関係者の生活再建に要する要因ということでありまして、当時、原計画をつくっておりました時期に比べまして補償関係調査が進んだということ、あるいは、地域の、地元方々との協定ができたというようなことで、これらが確定した分の事業費の増というのが一千百億余でございまして、これが約四五%に相当いたします。  

清治真人

2004-06-16 第159回国会 衆議院 国土交通委員会 第26号

そして、事業評価監視委員会において事業継続と評価されたダム事業について、委員指摘のとおり、当初の事業費が増大してきた主な要因でございますけれども、やはり一番大きいのは水没関係者への補償費増加。これは、ダム計画してから着工するまで二十年、三十年と長い年月がたっていて、実際に交渉が行われるのは計画から二十年、三十年たっているわけですから、ここの部分がかなり多くなる。

石原伸晃

2004-03-12 第159回国会 参議院 本会議 第8号

今回の事業費増加の内訳を見ますと、水没関係者の生活再建対策の見直しでおよそ一千百億円、物価上昇及び消費税の導入等々でおよそ七百億円でございまして、これらで全体のおよそ四分の三を占めております。そのほか設計・施工計画を精査して見直すことなどで、事業費が合計でおよそ二千四百九十億円増加するものでございます。  

石原伸晃

2003-05-19 第156回国会 衆議院 決算行政監視委員会第四分科会 第1号

鈴木政府参考人 津軽ダムは、御案内のとおりだと思いますが、岩木川沿地域洪水調節下流地域におけるかんがい用水、それから都市用水、具体的には五所川原の上水道それから工業用水、それから弘前市、津軽における広域企業団、こういった上水あるいは発電を目的にして建設中の多目的ダムでございますが、六十三年度に実施計画着手して以来、平成十二年度には用地補償基準妥結に至っておりまして、現在、この用地につきましても、水没関係

鈴木藤一郎

2003-05-19 第156回国会 衆議院 決算行政監視委員会第四分科会 第1号

鈴木政府参考人 ただいまございましたように、水没関係者のうち、かなりの部分、三分の一ぐらいは村内に集団移転されるわけでございます。弘前市も七十戸ほど、岩木町にも三十三戸、その他十戸、村内には五十三戸というようなことで、それぞれ水没関係者方々生活再建を図っているという状況でございます。  

鈴木藤一郎

1996-02-15 第136回国会 参議院 決算委員会 第1号

例えば、八ツ場ダム建設工事では、昭和四十二年度から平成六年度までに二百八十八億円が投じられながら、いまだに水没関係者に対する生活再建対策に同意が得られていないことなどから、事業着手後二十九年間を経過した現在でもダム本体工事に取りかかれていない状況、これが指摘されているわけであります。  

水野誠一

1995-03-28 第132回国会 参議院 建設委員会 第8号

しかし、この石木ダムにつきましては、県と水没関係者との話し合いが円滑になかなかうまくいっておらないということで、現在におきましても三分の一の方々からのダム建設に対する理解が得られていない状況でございますが、これは、佐世保市などの渇水状況の深刻さに照らしまして、最大限水源となるわけでございますから、現在、長崎県で本当に一生懸命地元関係者との話し合いが精力的に進められておりますので、建設省といたしましても

豊田高司

1993-03-05 第126回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第2号

さらに、水没関係住民の方の生活再建及び水没関係地域振興対策を推進するため、関係地方公共団体により設立されます水源地域対策基金に対しまして助成あるいは指導というものも行っております。また、地域活性化のための調査あるいは水源地域アドバイザー派遣等を実施しておるところでございます。

柿沼宇佐

1992-04-03 第123回国会 衆議院 建設委員会 第5号

また、水没関係でございますが、津軽ダム建設に際しましては、水没地の戸数が約百八十戸と多く、既設の目屋ダムをかさ上げする事業でございますので、目屋ダム建設時点で一たん移転されました方々、約六十戸の方が再移転を余儀なくされるわけでございます。建設省といたしましては、水没予定者生活再建を初めとして、地元に十分配慮することが必要と強く認識しているところでございます。

近藤徹

1991-04-12 第120回国会 衆議院 建設委員会 第8号

当然ながら、地域整備計画というのは、水没される関係の市とか町の御意向が最重要課題でございますし、その前に水没する皆様のお気持ちが一番大事でございますので、我々としては、水没関係者、水没関係市、町とのお話し合いを進めるということが最重要課題と考えておりまして、そのお話し合いの中から地域整備計画が生まれてくると思いますが、そういう手順を踏んで進めていこうと考えておりますので、御理解願いたいと思います。

近藤徹

1991-04-12 第120回国会 衆議院 建設委員会 第8号

近藤(徹)政府委員 国道三百七十一号線のつけかえ道路計画については、直接まだお答えできる段階でございませんが、一般論で申し上げますと、まず水没関係者が今後生活再建としてどちらへ移転されるのか、できれば水没される市なり町の中に残存していただくことがやはり地域発展のためには最重要であろう、そういう形になろうと思います。  

近藤徹

1991-04-12 第120回国会 衆議院 建設委員会 第8号

ただ基本的に、先ほどからも申し述べましたけれども、まず、水没される方が一番生活が根底から揺るがされるわけでございますので、その人たちの十分御納得を得ないと、ほかの方から話を固めるというのはいかがかという判断から、水没関係者、水没関係の市、町との話し合いを優先しておるわけでございますので、同時といいながらも若干時差があるのは御了解願いたいと思います。

近藤徹

1989-11-02 第116回国会 衆議院 決算委員会 第2号

この事業は、昭和四十七年度に実施計画調査着手いたしまして、昭和五十年度には建設事業段階にランクアップし、以後、地元水没関係者等と熱心に協議をしてまいりました。昭和五十九年に補償基準妥結しましたので、それ以後用地補償を精力的に進めまして、昭和六十三年度の十一月に本体建設工事を発注した次第でございます。

近藤徹

1988-04-18 第112回国会 参議院 決算委員会 第3号

この事業につきましては、昭和四十二年に着手されまして、当初予定工期、これは七年であったわけでございますけれども、その後、ダム水没関係地域等用地補償交渉に長期間を要しましたことなどから、指摘いたしました五十八年の検査時におきましても事業進捗率が六九%程度になっておりまして、長期化によりますところの事業効果の発現が遅延しているということで、他の国営かんがい排水事業とあわせて指摘したところでございます

吉田知徳

1985-03-07 第102回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第1号

この事業の治水上あるいは利水上の重要性はただいま先生からも御指摘があったとおりでございますので、広島県等の御協力を得まして水没関係者の生活再建対策及び地域整備計画についての検討を進めて、早期地元関係者理解協力を得まして、事業の推進を図れますように最大限の努力をいたしてまいりたい次第でございます。  

井上章平

1984-07-31 第101回国会 参議院 建設委員会 第10号

その活動によりまして、水没関係者の生活再建対策が円滑に進められておる現状でございまして、その結果、上下流相互理解協力が深まりつつあると思っております。  私ども国土庁といたしましても、今後においても水特法の効果的な運用並びに水源地域対策基金の適切な運営によりまして、また、関係者連帯感の高揚また相互理解協力発展を図りながら、水源地域対策の一層の充実を図ってまいりたいと考えております。

和気三郎

1984-07-31 第101回国会 参議院 建設委員会 第10号

こういう問題に対処するためには、やはり水没関係者の生活再建あるいは地域振興等水源地対策ももちろん重要ではございますけれどもダム建設に当たって利益を受ける下流地域の流域全体のレベルでこれをとらえた対策あるいは調整が私は必要となってきておると思います。そういう点について当局はどのようにお考えですか。

馬場富

1984-07-26 第101回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第8号

このダムは四十四年度に建設事業着手をいたしまして、五十六年の四月までに相良村、それから五木村の水没関係者の大半と補償基準妥結をいたしまして、昭和五十八年度までに水没対象世帯五百二十八世帯のうち二百九十三世帯、土地三百二ヘクタールのうち九十九ヘクタールの契約を完了いたしております。

志水茂明

1983-03-04 第98回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第1号

加藤国務大臣 先ほど先生がおっしゃいました補償基準要綱の問題と現実の第八条の問題、私たちも、ダム建設というものは他の公共事業と異なり、水没関係者の生活再建措置という点については十分な措置を講ずる必要があると強く認識しておることは申し上げるまでもないところでございまして、こういった問題につきまして万全の措置を講じてきたところでありますが、今後またさらに講じていこう、そして、先ほど局長が御答弁申し上げましたように

加藤六月